ジュビロ磐田観戦記
町田戦、ダゾーンで見たよ。
ホーム開幕戦、楽勝な相手だ。
天気が悪くなると思ったが、いい天気になった。
9分、いつものパターンで失点。(0-1)
後ろに下げると点を取られるのに、わざとハンデを与えているように感じる。
でもこのほうが勝つために攻めるので、少しは面白いか。
30分、大森のドリブルから外のルキアン、中に転がして松本決めた。(1-1)
松本の走るコースが良かった。
カウンターの形になったので、固められる前に点を取れた。
ここから反撃だ。
32分、左サイドを粘られて決められた。(1-2)
さすが町田の10番、難しいボールを頭でサイドネットを揺らした。
前半終了。
後半から本気を出してくれそうだ。
73分、やはり左を崩されて決められた。(1-3)
ラストパスが綺麗だった。
気が付けば試合終了。
町田はみんな走った。磐田よりもプレッシャーが高い。
そのおかげの先制点だろう。
磐田は、ルキアンと山田くらいしか走っていない気がする。
というか前半はプレッシャーがなかった。
後半頑張っても、前半に負けていると、守りに入られるので崩せない。
今日はそのせいでカウンターを食らい3点目を取られた。
下手すると4点目も取られていただろう。
J2で3連敗するようならJ3まで落ちるのも良いかもしれない。
全く選手を入れ替えた方が勝てそうな気がする。
最大の問題は、決定力ではなく攻撃のスピードです。
攻撃のスピードを上げて固められる前に攻撃の回数を増やすべき。
DFが目の前にいるのにシュートを打っても入るわけがない。
今のようにじっくりと攻める場合、攻撃のパターンが多く必要になる。
または、名波の嫌いなリアクションサッカーになる。
磐田のこれからはどんな道を歩むのか・・・