ジュビロ磐田観戦記
京都戦、ダゾーンで見たよ。
新体制で臨む最初の試合。少しは期待できるか。
6分、小川決めた。(1-0)
相手DF間が空いたところに、上原からのいいパスが来た。
中野が外に走ったためDFがつられたので、間が空いた。
欲を言うと、パスがもう少し右なら、小川も気持ちよく蹴れたと思います。
新体制になり、いきなり結果を出した。
怖いのはここから守りに入ること。守りに入るとやられる。
前半はペースを握っていた。気になるのが後半のスタミナです。
59分、相手FWの個人技で決められた。(1-1)
DFもしっかりついていたのに技の差がでた。
ジュビロもこういう外人が欲しい。
後半の飲水タイムから一気にペースが落ちた。嫌な空気です。
よく考えたら、中野も小川も交代しているので、点を取る人間がいない。
もう勝ちはあきらめたのかも。
そして運命のロスタイム。
また外人に頭でやられた。(1-2)
ラスト3分も、シュート0。
完全に粘り負け。
伊藤の疲労が抜けていない。山形と、山口に連れて行くから・・・
ラスト3分も、せっかく大井が出てきたのにパワープレーはやらない。
個人的な理想として、大森や松本のセンタリングを小川が落として中野が決めるという形。
小川の代わりにルキアンでも可。
しかしこの場合、中野の代わりがいない。
山田や、ルリーニャ、センタリングを上げなかった大森、松本が入ればよいが、ここに誰も入らない。
小川、ルキアンにそのまま決めろというサインのようだ。
これだけだと攻撃が読まれるので、簡単にクリアされてしまう。
京都の外人FWのような強烈なストライカーが欲しいところ。
そう考えると、遠藤よりもオフェンスに欲しかった。
次節はきっとやってくれるだろう。